もうすぐ2月も終わり。
新型コロナウィルスで完全リモートワークももうすぐ1年になるとは…
現状シングラムではスタッフ全員フルリモートワークですが
みんな元気に過ごすことができてるようです。
むしろ私はコロナ禍前よりも健康に過ごしてます 笑
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さて年始にCreative Cloudベストテンなるものが発表されました。
ページを眺めていて気になったのが、フォト部門1位の「ニューラルフィルター」です。
「ニューラルフィルター」とは
Adobe SenseiのAI技術を活用した「ニューラルフィルター」は、シンプルなスライダーの操作で、人物の表情、年齢、顔の向きなどを変更したり、肌を滑らかにしたり、シーンをカラーにしたり、芸術的なスタイルを適用することもできます。(サイト文面より)
どうもスライダーの操作だけで人物の表情が変えられるらしい。
これは使ってみたい!
ということで試してみました。
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ニューラルフィルターはPhotoshopの最新版(22.0)にベータ版として追加されています。
Photoshop最新版をインストール後、まずは「新機能を今すぐ試す」のボタンがあったのでクリックしてみると、
デモンストレーションのbefore → After の写真に驚愕。
このデモの写真は元が笑顔。
どうせなら不機嫌な顔を笑顔にしてみたいので、他の写真を探してみます。
「笑顔」のスライダーを目一杯右に振ってみると…
おースゴイ! 笑ってる! でも…目が笑ってないので目線も変更してみます。
おお。だいぶ笑顔になりました !
で、並べてみると…
処理に時間かかりますが、仕上がりに不自然さを感じないのでこれはかなり使えそうです。
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ちょっと遊んで、今度は人形でやってみます。
かわいそうなのですが、面白い結果になりました。
以下写真は左からノーマル、「驚き」スライダを右めいっぱいに、「笑い」スライダを右にめいっぱいふったもの。
右の二つは口の位置が違うだけのように見えます。人間の写真と比べるとこのような二次元的な顔はあまりうまくいかない模様。このフィルタ、表情アイコンのバリエーションにうまく使えないかと思いましたがこれではムリですね。
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顔つながりでおまけ。
毎年恒例になっているシングラムの文化祭で、ビデオ会議で使用可能なレンズフィルターを作りました。LINEのビデオ通話などでエフェクトがつけられるやつ。アレです。
こちらについては次回に詳細を書こうかと思います。
それではまた!