BLOG

シングラム初のゲームアプリができるまで〜アイデア出し編〜

コージ
01title-syngrash

こんにちは。

コージです。
あっという間に12月。あと少しで2014年も終わりですね。
みなさんにとって2014年はどんな年だったでしょうか。

シングラムは2014年は記念すべき10周年でした。
もう5ヶ月近くたってしまいましたが、先日、7月23日(水)にシングラム創立10周年記念パーティーがおこなわれました。今回は、その10周年記念パーティーにおいて突如としてお披露目された、シングラム初のゲームアプリのシングラッシュの誕生秘話?について話したいと思います!

さあ10周年!

10周年! 会社としては節目となりました。
何かしたいなーという感じで社内のみんなで話し合いました。
パーティーを開きたいね。料理や飲み物は?記念品は?パーティーの雰囲気は?、出し物は?
などなどネタ出し、、、

02whiteboad1
これからが本当のシングラムだ!

2つの方向性

show Attraction

ホワイトボードに書いたものをざっくりグループわけして、整理していくと
見せるものと(show)、お客さんを巻き込むもの(Attraction)という2つの方向性となり、
これらを2チーム構成でやっていこうということになりました。
わたくしコージは、UIが絡んできそうなAttractionチーム(gotoken、kuroda、hirano)に参加!

アプリのアイデアを出して、すすめるぞ

来ていただいたお客さまを巻き込んだことはしたいよねー、、、ということで、
参加型のゲームはやりたいけど、時間がないぞ、、、いまから作れるだろうか、、、
でもアイデアは出そうぜ、、、ということでいくつかだしてみました。

来てくださった方々の写真をとって、シングラムのロゴにモザイク状に配置するアプリのアイデアスケッチ

04ideaA

前々から、LeapやKinectは触れておかないとなーと思っていたこともあり。
ジャスチャーUIに関するアイデアも出してみました。

ジェスチャーで写真を使ったパズルアプリのアイデアスケッチ

05ideaB

Kinectを使えば、複数人数で、大きな動きでもってみんなといろいろできそうな感触を
ネットの情報から得つつありました。
(Leapは机で作業するような細かいジェスチャー向きであるようです。)

よしKinectでいこう

時間の波に押されているうちにもうあまり時間もなく、、、
できるかどうかわからんものの話だけが進んでも困る、、、ということで
gotokenさんの「本物がないと結局すすまん、Kinect買っちゃえ」
という背水の陣に、わたくしも乗りまして、amazonをポチっと押したのでした。
これでKinectで何かやることだけは決めてしまったのです!

06kinect
Kinectだよ

結局時間がないから、とにかくkurodaさんがゲームを作った!

で、写真のアプリのアイデアもあるが、時間的にどれくらいかかるのか、技術的な可能性もわからないこともあり、
また、これからゲームを考えていくってのもやっぱり間に合わんということで(この時点でhiranoさんに怒られましたが、、、はよやっとけば、、、って)
できる範囲のものをkurodaさんにまずは提示してもらいました。Unityで開発。

ボール多すぎなスカッシュゲーム

奥に壁があって、ボールを打ち返すというゲーム。
打ち返すときの操作はもちろんジェスチャーで実際に打ち返す感じ。
しかし、今回のこのゲームの特徴ははそのボールの数が多いんですよ、、、というゲームを提示してくれました。
おお、動いているぜ、すっげーぜ。動いているものが一番説得力あるなやっぱり。もうすでにここで原型はできていました。

社内だけでやるにはこれで十分だったかもしれませんが、今以上に、ユーザを困らせるなんか横暴なゲームでした。そして、これをベースにお披露目までに仕上げていくことに!

07prot
ボール多すぎ

次回に続くことにします